男が磨く恋愛セオリー 高級時計を買う男性にモテるヤツはいない 

日々の些細な習慣から趣味、恋愛観など、できる限りイラストと共に「モテる技術」を追求するブログです。

ストリートフォークギターが苦手だけど何故かモテるのが余計に許せない

海外に行くといつもストリートパフォーマンスに驚かされます。

20年以上前にニューヨークに行ったときは、ミュージカルの帰りを待ち伏せしたまだ10歳くらいの黒人とそのお兄さんがヒップホップダンスをリズミカルに踊っていてとても感動させられました。

また、大学生の時に再度ニューヨークに旅行したときは地下鉄の車両に突然、トレンチコートをきた盲目の初老のバイオリン弾きがきて演奏、到着した1日目から強烈な印象でした。

ヨーロッパでも同じような驚きがあります。パリでは地下鉄でバンドネオン、ロンドンではよく見たこともないアフリカの打楽器とかで即興上手な演奏するパフォーマーに遭遇します。

 

それに比較すると日本は、とにかくアコギにフォーク、もしくはアカペラ一辺倒な気がします。駅とかでよく歌っていますよね。困ったことにこれが本当に苦手です。

技術があるなら未だしも、基本的なコードで、驚くべきありきたりなクサい歌詞の作詞作曲を聞くのは辛い。正直、その前を通ると騒音にしか思えないのですが、厄介なことに必ず数名の女学生らしきファンが聞いています。ダサい子が多いんですが、可愛い人もいます。

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日本では、モテる楽器はもうギターしかありません。アコギ君が簡単なコードしか弾いてなくても、ロック歌手がエレキかベースを弾いてるのか弾いていないのかわからなくても、ギターを持ったその姿がファッションで、もうかっこよく見えてしまう魔法のようです。

だからギターを習うことは女性にモテる条件なのかもしれないのですが、残念ながら、これまでの人生でストリートで演奏するアコギとエレキを好きになったことがありません。キャンプ場とかだといいなあと思うことはありましたけれど。

弦楽器が苦手なわけではありません。

クラシックギターとフラメンコギターに感動したことはあります。

けれどこれは大体渋めのおじさんが弾いています。

ラッパ系も確かにカッコいいはずなんですが、ジャズやブルースってなぜか男が聞く音楽でモテるのとはまた違うようです。ストリートのジャズを聴きいってる女性ファンって想像できませんしね。

兎にも角にもギターが好きな人は、すでにモテる才能があるということだと思います。部屋に彼女を呼んだ時にサラッと弾く、そういうのが似合う楽器です。パーティでもとても盛り上がる。但し路上で弾くのはやめて欲しい。