男が磨く恋愛セオリー 高級時計を買う男性にモテるヤツはいない 

日々の些細な習慣から趣味、恋愛観など、できる限りイラストと共に「モテる技術」を追求するブログです。

本屋に学ぶ 「ギャップ萌え」を磨く方法

書籍は青年には食物となり、老人には娯楽となる。病める時は装飾となり、苦しい時には慰めとなる。内にあっては楽しみとなり、外に持って出ても邪魔にはならない。特に夜と旅行と田舎においては、良い伴侶となる。

キケロ

 

自宅最寄りの駅の本屋さんがつぶれてしまいました。最後の一件だったのに。

通勤途中も(仕事中も)帰宅途中もインターネットを楽しんでいるけれど、本を読まなくなると次第に罪悪感を感じてきます。雑誌を読んだりしていた頃に戻りたくなる時すらあります。

デジタルネイティブの20代の女性にこんなことを話すと逆にオジさん扱いされてしまうかもしれませんので外ではいいません。

 

インターネットは車に近いところがあります。

目的地に向かうには、車の方が早く辿りつくけれど、歩けば散歩途中で面白いお店が見つかるかもしれません。ネットでドンピシャの答えを検索するよりもその答えに出会うまでページを読み進む方が時間はかかるけれど色んなことが身につく。寄り道の面白さがあるわけです。色んな寄り道をしてきた大人には個性が育まれます。実際このブログを書くにあたっても結構本を読んでいます。ネット検索で書いていくとどうもオリジナリティが出てこないわけです。

 

さらに本を読むだけでなく本屋さんに行くことは「意外性」との出会いの場にもなります。たまたま探していた本棚の横にある全く別のジャンルの本を立ち読みしてみる。そんなことから新しい興味や趣味が生まれたりする。 アマゾンでも関連本を紹介してくれるけれど、あれはビッグデータを使った統計学による紹介ですから全然異なるモノとの意外な出会いは生まれません。

  

「意外性」はモテる男になる上で重要な要素です。女性は、異性の意外性に惹かれる傾向にあり実際に「ギャップ萌え」なんて言葉もあります。二面性のあることに惹かれる女性が多いのだそうです。

だから、新しい自分になりたいと思ったら、意外性を育む場の本屋にまず足を運ぶのはいかがでしょうか。