男が磨く恋愛セオリー 高級時計を買う男性にモテるヤツはいない 

日々の些細な習慣から趣味、恋愛観など、できる限りイラストと共に「モテる技術」を追求するブログです。

イマドキ女子は「イケメン」より「高級時計をつけたフツメン」が好み!なのか?

このブログのタイトルと正反対の意見の調査が発表されました。

もちろん、このブログは特に統計などをとっていない極私的なチャランポランな内容ですが、反対データをじっくり見て、場合によっては自己の反省もしなければと思いました。

 

調査の詳細は以下の通り

◆調査概要
調査主体:株式会社BuySell Technologies
調査期間:2月7日(木)~2月10日(日)
調査対象:全国310名(女性のみ/20~30代/未婚・既婚問わず)
調査方法:インターネット調査

 

まず、難癖つけると(笑)調査対象が気になる。未婚と既婚を分けて調査した方が断然面白い気がします。男性としては未婚狙いなわけだし。

結果内容大分異なりそう。

 

調査結果に入りましょう。

◆調査結果
4人に1人以上の女性が男性の身につけるもので最も気になるものは「時計」と回答

 

f:id:henrywotton:20190308103423p:plain

参照:PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000018121.html

第一の質問ですが、自分のブログをいきなり否定した回答でした(笑)

ちょっと選択肢はずるいなぁと思ったのは「スーツ」

他の時計、靴、財布って分類であるならば、通常対象は「スーツ」ではなく「服」もしくは「私服」であるべきじゃないですかね。無意識なのか意図的なのか、デスクワークのビジネスマンだけを対象にしているのか、服の分類だけ「スーツ」に限定するのはおかしい気が。

確かにスーツは、男性のカッコよさを引き立てます。けれど、「スーツ」って服の中でも肌触りとかシルエットとか一番ディテールの違いでしかなくて、女性から見たら相当目が玄人じゃないと違いなんて見分けつかないでしょう。引き立てるのに重要だけど、異性には違いが分かりにくいという意味では、ある意味女性のお化粧道具の1つみたいなもの。例えば口紅はインパクトあるし、その人を引き立てるけど男性は種類やらブランドやら未知の世界だし興味もありませんよね。

靴、財布ってのもね。ビジネスマンを対象にしていたら靴もスーツ同様、よっぽど注意しないとわからないでしょ。財布なんて、一緒に店行かないとわからないし。そんなデート中は女性は財布より奢ってくれるか財布の中身の方が気になるでしょう。

そうなると時計か。

確かに時計は、この中でデザインも価格も一番幅があるものなので目立ちますし、外見で経済力を測る指標となります。

 

続いて次の質問。

高級時計はポジティブ要素!2.5人に1人が「高級時計で印象が良くなる」

 あなたは男性が身に着ける時計のブランドについて、どのような印象を抱きますか?

 

 

f:id:henrywotton:20190308171352p:plain

https://www.sankei.com/economy/news/190307/prl1903070100-n1.html

 

 う~ん。そりゃ高い方が印象いいでしょう。やはり、ここは既婚と未婚の区別でデータが見れたらおもしろかったかなぁ。

大切なのは費用対効果なのでどれくらい効果があるのか、他の質問で言及しているのでしょうか。気になる。先見てみましょう。

 

 

 

f:id:henrywotton:20190308221921p:plain

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000018121.html

 

f:id:henrywotton:20190308222210p:plain

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000018121.html

 

なるほど、どうもやっぱり仕事している男性対象なんですね。

そうすると、確かに個人的に付き合いたいと思うのは大きいですね。

 ただし、8%か。逆に言うと92%は関係ない。

その8%のためにお金を投資するかは個人の判断ですが、その判断材料として8%の人がどんな女性か知りたい。

次回につづきます。

henrywotton.hatenablog.com

 

関連記事はこちら

henrywotton.hatenablog.com

henrywotton.hatenablog.com

女性に厳しい京都造形芸術大学にガッカリ

日本の大学のモラルが未だ20世紀だったことにガッカリしています。

今回はそれに対する怒りについてまとめます。

お付き合い下さい 笑

 

京都造形芸術大学の社会人向け講座を受講している女性が、受講クラスが過激な内容で、かつ講師がセクハラ発言をしていたため、心的外傷を受けたとして学校を相手に訴えた事件が 先週ヤフーニュースで賑わっていました。

講師は、過激な作風で知られる日本現代アートの巨匠、会田誠

 

この記事を読んだ時、最初に、あーやっちゃたなー、大学。最初から謝ればいいのに、と思いました。

(この記事を書いた10日後に、実は大学はホームページに不適切な内容であったことのお詫びを公開していたことを知りました。但し、実はそれは表向きで女性に対しては「今後関わりをもたないで」「大学の同窓会には今後来ないで」など、まるで正反対の態度をとっていたそうです。ここから下の内容は「お詫びしていたこと」と「それが平謝りだったこと」を知らないで書いた記事で、私自身も大いに反省すべきなのですが、例えその事実を知った後でも概ね私見は変わらないので残すことにしました。)

けれどもヤフーニュースのコメントは、想像に反して女性のバッシング、会田誠さんの芸術擁護の意見ばっかり。

 

批判理由は概ね4つ。

 

1 美大の受講で会田誠も知らないことがダメ

2 知らないなら受講前に講師について調べろ

3 芸術とポルノの区別は難しい

4 大学の授業を自主的に受講しているので、嫌なら退出しろ

 

なんだコリャ、とっても残念。

 

だって 1と2についてですが、知らないことなんてありえすぎ。今も昔も学科ならともかくも学部レベルで、教授や講師が各分野でどれだけ有名で活躍しているかなんて知らない人がほとんどでしょ。

例えば、ドイツ文学好きの学生が現代の世界文学のクラス受講してみたら、紹介される現代日本文学の村上春樹についての知識がないことだってあるし、もっと簡単に言えば漫画オタクの男子が、少女漫画の世界で有名な漫画家を知らないことだってあり得ます。そもそも大学入って初めて知ることも勉強の1つでしょ。

さらに膨大な情報で溢れる現代のネット社会において、物事は細分化、専門化され、これは常識でしょ、新聞読んでる?みたいな一般教養がなくなりつつあります。

それに、これは根本的な問題なんですが、この講座はヌードをテーマにした5回の講座で、その1コマに過ぎないので、どんな授業になるのかなんて学生側に下調べしろっていうのは無理な話です。

仮に会田誠さんが講師ってわかっていても会田さんの作品についての授業じゃないわけですし。

 

3についてですが、別になんでもかんでも厳しくするっていうのがいいとは思っていませんが、海外ではバルテュス程度の絵でも問題だし、日本だって宮沢りえの写真集だってもう販売禁止にもなっていますから、会田誠さんの作品はアートだからの一言では許容されないのは仕方ない。

というか3については論点がずれていて芸術かポルノかなんてのは実はどーでもいいんですね。というのもあらゆる場所で既に物議になるような人を社会人向けのクラスに講師にしている時点でもっと大学側は注意しなければいけないし、女性の話によれば、会田誠さんは講義中にヌードモデルを侮辱するような下ネタを言っていたそうで、その内容は会田さんの作品のように、芸術かポルノか論争するようなものではなくて只の下品で変態のコメントだっとか。

これは他の分野で大学講師が言ったら文句なくセクハラでしょう。だから、会田さんを著名な芸術家だからといって特別扱いなんてする必要なくてアウトです。

けれどもこの女性、会田さんを訴えていません。あくまでも学校を訴えました。

女性は会田誠さんもその作風も大嫌いなんでしょうけれど、会田さんがプロの芸術家であってプロの講師ではないことは分かっているのでしょう。だから個人ではなくて大学を訴えたんです。

 

4ですが、授業中嫌なら退出しろって、なんて傲慢な意見。この講座って社会人向けで、受講者は特に厳しく入試とかで選抜されているわけじゃありません。お金払って授業受けに来ていて、ある程度一般的な人達なんです。授業を参加するのに、前提とする知識や技術をそこまで求められていないんです。例えば、医大で人体手術や薬学部でドラッグの公開講座や社会人向けの講座を絶対に行わないように、通常の学部生の授業と比較すると社会人向けの講座は、ある程度の社会性とか公共性を考慮しなければいけない。

会田誠さんよりも過激というか、逮捕されたこともある作家で大学教授の高橋源一郎さんはこういう問題起こさないです。それは高橋源一郎さんは、ちゃんと場を踏まえて授業内容を変えているからでしょう。

繰り返しますが、会田誠さんの絵は美術館での展示でも作品によっては年齢制限がかけられる作品なので、そもそもこの講義を企画に会田誠さんを選んでいること自体どうかと思うし、仮に選んでも大学側が注意喚起をしていないって時点でモラルがない。

それなのに大学側が謝らないってどんだけ傲慢なんでしょう。

 

京都造形芸術大学、アカデミックな世界にこだわらず現代アートの最前線で活躍する人達を招く姿勢は素晴らしいですが、なんかそれをサポートする学校の仕組みができてなくてとっても残念でした。

 

 

 

 

 

オランダで買った財布がとても使いやすかった件

「ネットのバカ」「ウェブはバカと暇人のものの著者で売れっ子ネット編集者である中川淳一郎さんは、3歳からずっと同じ財布を破れてはテープで補修して使っているそうです。

中川さん曰く、

お金のたまらないのは「見栄」のせい、ブランドやラッキーカラーの財布もってたからってモテるわけじゃない。

実際に、独立して身の回りを色々シンプルにしてブランドなんて持たず見栄を張らなくなったら、広告代理店時代よりずっとモテるようになったそう。

確かに財布って別に誰が見るもんでもないのに、なぜか服にそれほど興味もない人でも「それなりの」ブランドを買ったりします。全身ユニクロなのに、財布だけはポールスミスみたいな。

かのいう自分もお金ないのに友人がイタリアに旅行した際にワザワザ頼んで買ったBV(ボッテガヴェネタ)の財布を使っていました。

長持ちはしましたけど、最近は格子状に編まれた革が切れて、一部編み込みがほどけた状態になっていました。

それでも頭の中で中川さんの言葉がいつも残っていたので、これをずーーーと使ってみようかなーと思ってもいたけれど、でもなー、さすがにボロいな買い換えようかななんて悩んでいました。

 

 

オランダで見つけた初BOSS

そんな時です。

超質素、ブランドなんて全く興味なしの国、オランダに出張中、お土産店にも飽きて、地元民が行くデパートの中をボーっと歩いていると、「70パーセント」のシールがついた財布がみつけました。

HUGO BOSS

なんか、飛行場の免税店でTUMIのバッグ同様、ミドルエイジもしくはオヤジサラリーマンが愛好するブランドというイメージが強く、一回も買ったことはありませんでした。

それに、「70%という札は本当に7割引きなのか、それとも逆に3割引きなのか」はっきりしません。一応定員に確認すると「グッド・クエスチョン!」ってわけのわからん答え。どうも定員も分からなかったようで店員も他の店員と相談し、7割引きだと分かった時点で買うことに決めました。

この財布、ケースから出してみてみると2つ折り両面カード入れで小銭入れがついていませんでした。けれども割引率で買う気持ちに心が動いていたので迷わず購入。

こういう財布を買うのは初めて。

 

オランダ製の財布もゲット

レジに行くとその横になんだか変わったSECRIDというカードケースのような財布がたくさん置いてありました。

手に取ってみてみるとオランダ製の財布なのだそう。

凄くユニークなデザインで、革のカバーには上側面が開いたアルミのカードケースがついており、ケースの下側面の部分を左から右にスライドするとケースの中のカードが上に飛び出てくる。カバーの革は開くとちゃんと財布になっているのですが、基本はクレジットカードを入れてカード中心に使うヨーロッパっぽい財布。

しかも10数種類あるうちの1つはまたも「70パーセント」のシールが!

勢いでこの財布も購入しました。

いきなりオランダで財布2つをゲット。

オランダ製の財布はコンパクトなので海外旅行用。ボスは日本用にして、使っていなかった小銭入れを活用するようにしようと決めました。

結果、日本に帰ってボスの財布使って大当たり。

これまで小銭入れがないなんて考えられなくて、おつりきたらどーすんの、小銭入れ分けて持つの面倒だしって思っていたけれど、その考えは間違ってました。

今は、スイカにたくさんお金いれといて、基本はカードで支払う。

こうすることで、スイカ払いができる店が限られてくるので(基本駅近)、無駄にお金を使わなくなりました。

クレジットカードって際限なく使っちゃうイメージありましたけど、日本の場合、現金社会なのでちょっと無駄づかいしちゃうようなとこではカードが使えないことが多いので貯金に効果的でした。かつ財布が小銭がない分痛まないんですね。

んで、オランダの財布ですが海外でないときは、カード入れにしています。こちらは結構収納力あるし、現状はカード引き出すときテンションあがります。

なんかスマートでモテそうな感じ。まあ実際はモテないですが。

財布の中にお金もないし。

 

やっぱり中川先生のおっしゃる通りと再認識させられたんだけど、現状後悔はしておりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボヘミアン・ラプソディを見て複雑な気持ちになる

オランダに出張に行く飛行機の中で、ボヘミアン・ラプソディを見ました。

この映画、面白いとは思います。

でもなーんかしっくりこない。

先ず第1に美人なルーシー・ボーイントンが出てきた時点で、「あー途中でこの恋愛崩壊しちゃうのか」と思うと、既に最初のシーンから見ていて辛いんですね。

あ、この愛壊れる、いつか壊れるって。

まあ実際の俳優二人は映画のあと驚くべきことに、付き合っているそうですが、主役の俳優は出る映画ごとに共演女優と付き合ってるみたいでそこもなんか微妙。カッコよく見えないないから自分の妬みかな。

 

第2にどーしても好きになれないのが、クィーンのファッション。

自分80年代生まれなんですけど、どーしても80年代のファッションとか映画があまり好きになれないんです。なんか80年代って変に過激な気がするんですね。このクィーンのファッションしかり。

イギリスの70年代のモッズとかパンクとかオシャレだなーって思うですけど、どうしてクィーンはこのゲイファッションになっちゃったのか。同じ80年代にイギリスにデレグ・ジャーマンっていうゲイの映画監督がいるんですが、このセンスも全くわからない。当時の先端を走っていた監督として知られていますが、ひたすら暴力的で過激なだけで何がいいのか理解できません。浅田彰さんとか大絶賛してますが。

別にゲイカルチャーが嫌いなんじゃないんですが、なんかグロテスクなんですね。

エルトン・ジョンとかデヴィット・ボウイとかのファッションと全然違いますよね。

歌が上手いとはいえ、どうしてあのファッションが受け入れられたのか。クィーンの趣味とはいえ、どうして当時の芸能界はあの格好を許したのか。

どうしてもそこが許せないんですね。

強烈にファッションセンスが苦手なので、結果映画も「いい映画なんだけど、、、」でなんかモヤモヤしてしまう。

多分同じ思いの人いるとおもうだけどなあ。

 

 

 

 

質素な国オランダのドイツ国境付近に出張した話

ご無沙汰しています。

オランダに出張しておりました。

昨年はオランダ第二の都市ロッテルダム周辺でしたが、今回はオランダの一番南、ドイツとベルギーの国境地帯でした。

以前オランダは超質素という記事を書きましたが、今回はドイツのアーヘンという街まで車で30分くらいだし結構ドイツ料理とか食べれて料理美味しいんじゃないかと期待していきました。

個人的にはドイツのソーセージ大好きなんですね。種類も多いし、香ばしいし。

ビールもとっても大きいし。

ソーセージ美味しいかな、ビール飲みたいな、なんて。

しかし、その考えは甘かったです

結果、やはり薄いハムとチーズとパンしかありませんでした

そしてそのハムもイタリアのパルマハムやスペインのイベリコハムのようなものではありません。普通のハムです。

 

200mlのビールをチビチビ

ソーセージですが、大き目のスーパーに行っても見当たらなかった。

とにかく、朝昼ってチーズとハムのサンドイッチしか食べないんですね。

別にこっちは、贅沢したいわけじゃなくホットドック食べたいなくらいの気持ち

なんですが、それすらないんですね。

そしてビール。レストランでビールを頼むと、200mlの瓶が出てくるんですね。

日本よりも小さいビールをチビチビ飲むなぜ?200mlですよ!ほぼ日本の小さ目の缶コーヒーと同じサイズの瓶に小さ目のグラスが出てきます。

f:id:henrywotton:20190404235524j:image

ちょっと喉乾いていたら直ぐに2口くらいで飲み干してしまうので、ビールを大事に大事に飲みます。

ほんとに、こんだけ素食なのにどうして背があんなに高いのが謎です。

どんだけ効率よく栄養とってるんだって思います。

大きいんですが、やはり素食のためそれほど太っている人は多くありません。

だから、オランダに出張に限り太って帰ってくることがないってのがいいことでしょうか。

 

オランダとドイツの微妙な関係

ちなみにオランダ人曰く、隣国のドイツ人は太ってるとのことでした。

どうもオランダ人とドイツ人の関係は、韓国人と日本人の関係に似ていてお互いディすり合う仲なようです。

例えば「俺らは、オランダ語、ドイツ語、英語の三か国語話すけれどドイツ人は基本ドイツ語しか話さない」とか言ってました。

最後にオランダのネガティブなことばかり書いていましたが、結構好きなところもあります。

それは、人間性でしょうか。身体は大きいのですが、基本的には控えめでおとなしく真面目な人が多い。

あと体がでかいわりに挨拶がかわいい。バイバイを「DOEI DOEI (ドォイ ドォイ」っていうんですね。

でっかいおじさんが、ドォイ ドォイって軽い感じでいうのはかわいい。

 

ドラッグとか飾り窓とか危険なイメージのあるオランダですが、実はそれはちゃんと管理されている分安全というか、現地の人はそういうのしている雰囲気は一切なく、街並みも綺麗で安全です。

半日だけマースリヒトという街の観光ができましたが、本当綺麗な街でした。

これだけ文句言っておきながらもう一回行きたいなーと思う不思議な国です。

 

オランダの他の話は下から

henrywotton.hatenablog.com