「共働きサラリーマン家計簿」に学ぶ国際結婚した夫婦の場合
ブログを始めて、12か月目。
早一年です。
只々ぼやいてばかりで、他のブロガーさんのブログ読んでなかったんですが、
自分のブログのアクセス増やそうと、勉強もかねて最近たまにみるようにしたのですが、、、、
おったまげるほど面白いブログってありますね。
最近夢中になって読みいってしまったのが、「共働きサラリーマンの家計簿」。
おもしろすぎです。
普通結婚すると女性が倹約家になって、男性が財布握られるってことが多いんですが、
ここの家庭は妻がリッチなのか給与が高いからか、女性が「欲しいものを買う」、夫が「損得を考えて買う」みたいな感じです。
このブログはそんな金銭感覚の異なる「損得感情の夫が書いているブログで、それでも決して妻を批判するのではなく、考え方の違いを非常に分析されていて、どちらのいい点、悪い点、そこからの新たな価値観の発見みたいな感じでまとめられています。
マックでダブルチーズバーガー頼むよりチーズバーガー二個頼んだ方が経済的など節約的な考えは「なるほど」と思うことがたくさんあります。
考えてみると、結婚を考える時、性格だとか容姿だとか、趣味だとか経済力っていうけど、金銭感覚の違いって意外と漏れている気がするんですね。
例えば、日々の食事はヒモじくても旅行の時は高いのを食べるとか、時計は高級時計をつけるとか。部屋の電気は使う部分以外はつけないとか。
自分は、国際結婚をしているのですが(今更ながらサラっと言ってすみません)そこらへん全然違いました。
一番驚いたのが、旅行に対する思い。
とにかく旅行、旅行。そのために早めの予約。クーポン等すべて用意しなければいけません。結果楽しいからいいのですが、出会って10年の今も「ここまでするか」って思うこと多々です。
あと、国際結婚だと親戚がきたり、逆に実家に戻るのも、当たり前ですが海外なのでお金がかかる。自分が行くよりもこっちにくることが多いんですが、かなり観光気分でこられるので、出費が重なる一方。楽しいのは楽しいんですが。
そのため、なんかこのブログタイトルみたいに(お金ないのに)バブル時代の内容みたいになってしまっていました。
実際「東京いい店、やれる店」なんてバブル時代のグルメ本をバイブルに書いていたので。
ここにきて反省です。
2年目は、少し節約を勉強したいと思います。
竹の繊維並みに固い背中のコリと世界各地のマッサージ体験について
慢性疲労に加えて、3月に入り花粉症にも悩んでおります。
昨年末にベットから転げ落ちて足の指を骨折して依頼、1年半続けたヨガも辞めてしまい、不健康極まりない身体になってしまいました。
あまりに肩こりと腰がガチガチのため、たまに頭痛にもなってしまいさすがにマッサージに行きました。
マッサージ師の女性の第一声は、
「え?背中に竹でも入っているんですか?」
筋肉が竹の繊維並みに固くなっているらしいです。左利きなので、いつも左半身を押すと痛気持ちいのですが、マッサージ師曰く右の方が張っているらしい。触られてもたしかに張っている気がしました。あまりに張りすぎて痛みを感じなくなっているのだとか。
30過ぎてマッサージが大好きになって、これまで海外でも色々なマッサージを試してきました。
中国にグループで指圧に行ったときは、本当にコリがひどく、身体が硬すぎて手で押せないと言われ、自分だけ指圧師が背中の上に登って脚で踏んでマッサージされました。
台湾では、カッピングという吸盤のマッサージをやりました。これは悪いところほど、痛みと痣が顕著に現れるのですが、あまりの痛みに気絶しそうになりました。施術が終わった時には頭が混乱状況で吸盤を持って帰ろうとして、注意されました(意味不明ですね 笑)。
ただ効果は抜群。終わった後は、重病患者なみに痣だらけでしたが、かなり肩が軽くなりました。もう一回やりたいです。
香港では針をやりました。香港の大学病院内では東洋医学科と西洋医学科が分れており、大学病院で針治療できたのは貴重な経験でした。これは全然痛くなくて、針に電気を流すのでピクピクして身体がホカホカ温まるので気持ち良かったです。しかし、針を刺したら気持ち良くなるってどういうキッカケで針治療って始まったんですかね。
去年はスリランカでアーユルヴェーダに挑戦。これは指圧というよりも身体中にハーブオイルを浸透させるような感じでちょっと物足りなかった感がありました。値段的には一番高いんですけどね。色々施術者の腕によって違うみたいなので、もう一度トライしてみたいと思います。
よく言えば強く押さない分、筋肉を傷つけないとか。
ある種、健康色の強いエステみたいなものなので、彼女にアーユルヴェーダの体験をプレゼントしてあげると喜ばれるのではないでしょうか。
イマドキ女子は「イケメン」より「高級時計をつけたフツメン」が好み!なのか? その2
前回の続き
高級時計を身に着ける男性に好印象を抱く女性8パーセントがどういう人達か掘り下げて欲しかったのですが、残念ながら次の質問は高級時計ブランドのイメージについて。
それもロレックスとウブロの二択。
随分無理矢理感あるのもこの会社のレンタル時計が2つのブランドに特化しているからでしょう。
ともかくそれによると、ロレックスは高級時計としてもブランド認知が高く、「高級感がある」というイメージがトップ。また、およそ4人に1人は仕事が出来そうというイメージだそうです。
一方、ウブロで突出したのは「かっこいい・スマート」。サッカーワールドカップでも、スポンサーとして広告を出して監督や選手たちが使っていたように、スポーツ選手の愛用者が多いことも影響していそうです。
最後の質問は、時計の引き立てる効果について。
あなたは安い腕時計を着けているイケメン(容姿の優れた男性)と、高級腕時計を着けているフツメン(普通の容姿の男性)とどちらと付き合いたいと思いますか?
高級時計を着けるだけでイケメンよりフツメンが人気だそうです。
恒久時計にそんな効果あるんですね。
でも個人的には服装と髪型はもっと費用対効果あると思うんですけどね。ただ確かにセンスを磨くのもオシャレをキープするのは大変かもしれません。
また職業別で見ると客室乗務員が55%もの人がフツメンを選んでいるとのこと。「シンプルな格好の男性からチラリといい時計が見えたときに、女性陣が注目していた」という声もあるとか。なんだそりゃ。
職業別のデータがプレスリリースには載っていなかったので見せて欲しいですね。
最後に、色々難癖つけましたが、色々興味深いこともあり楽しめました。
また、高級時計をレンタルしてみるのも面白いなぁと思います。
お見合い活動中の男性はレンタルでその効果をを試してみてはいかがでしょうか?
関連記事
イマドキ女子は「イケメン」より「高級時計をつけたフツメン」が好み!なのか?
このブログのタイトルと正反対の意見の調査が発表されました。
もちろん、このブログは特に統計などをとっていない極私的なチャランポランな内容ですが、反対データをじっくり見て、場合によっては自己の反省もしなければと思いました。
調査の詳細は以下の通り
◆調査概要
調査主体:株式会社BuySell Technologies
調査期間:2月7日(木)~2月10日(日)
調査対象:全国310名(女性のみ/20~30代/未婚・既婚問わず)
調査方法:インターネット調査
まず、難癖つけると(笑)調査対象が気になる。未婚と既婚を分けて調査した方が断然面白い気がします。男性としては未婚狙いなわけだし。
結果内容大分異なりそう。
調査結果に入りましょう。
◆調査結果
4人に1人以上の女性が男性の身につけるもので最も気になるものは「時計」と回答
第一の質問ですが、自分のブログをいきなり否定した回答でした(笑)
ちょっと選択肢はずるいなぁと思ったのは「スーツ」。
他の時計、靴、財布って分類であるならば、通常対象は「スーツ」ではなく「服」もしくは「私服」であるべきじゃないですかね。無意識なのか意図的なのか、デスクワークのビジネスマンだけを対象にしているのか、服の分類だけ「スーツ」に限定するのはおかしい気が。
確かにスーツは、男性のカッコよさを引き立てます。けれど、「スーツ」って服の中でも肌触りとかシルエットとか一番ディテールの違いでしかなくて、女性から見たら相当目が玄人じゃないと違いなんて見分けつかないでしょう。引き立てるのに重要だけど、異性には違いが分かりにくいという意味では、ある意味女性のお化粧道具の1つみたいなもの。例えば口紅はインパクトあるし、その人を引き立てるけど男性は種類やらブランドやら未知の世界だし興味もありませんよね。
靴、財布ってのもね。ビジネスマンを対象にしていたら靴もスーツ同様、よっぽど注意しないとわからないでしょ。財布なんて、一緒に店行かないとわからないし。そんなデート中は女性は財布より奢ってくれるか財布の中身の方が気になるでしょう。
そうなると時計か。
確かに時計は、この中でデザインも価格も一番幅があるものなので目立ちますし、外見で経済力を測る指標となります。
続いて次の質問。
高級時計はポジティブ要素!2.5人に1人が「高級時計で印象が良くなる」
あなたは男性が身に着ける時計のブランドについて、どのような印象を抱きますか?
う~ん。そりゃ高い方が印象いいでしょう。やはり、ここは既婚と未婚の区別でデータが見れたらおもしろかったかなぁ。
大切なのは費用対効果なのでどれくらい効果があるのか、他の質問で言及しているのでしょうか。気になる。先見てみましょう。
なるほど、どうもやっぱり仕事している男性対象なんですね。
そうすると、確かに個人的に付き合いたいと思うのは大きいですね。
ただし、8%か。逆に言うと92%は関係ない。
その8%のためにお金を投資するかは個人の判断ですが、その判断材料として8%の人がどんな女性か知りたい。
次回につづきます。
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女性に厳しい京都造形芸術大学にガッカリ
日本の大学のモラルが未だ20世紀だったことにガッカリしています。
今回はそれに対する怒りについてまとめます。
お付き合い下さい 笑
京都造形芸術大学の社会人向け講座を受講している女性が、受講クラスが過激な内容で、かつ講師がセクハラ発言をしていたため、心的外傷を受けたとして学校を相手に訴えた事件が 先週ヤフーニュースで賑わっていました。
この記事を読んだ時、最初に、あーやっちゃたなー、大学。最初から謝ればいいのに、と思いました。
(この記事を書いた10日後に、実は大学はホームページに不適切な内容であったことのお詫びを公開していたことを知りました。但し、実はそれは表向きで女性に対しては「今後関わりをもたないで」「大学の同窓会には今後来ないで」など、まるで正反対の態度をとっていたそうです。ここから下の内容は「お詫びしていたこと」と「それが平謝りだったこと」を知らないで書いた記事で、私自身も大いに反省すべきなのですが、例えその事実を知った後でも概ね私見は変わらないので残すことにしました。)
けれどもヤフーニュースのコメントは、想像に反して女性のバッシング、会田誠さんの芸術擁護の意見ばっかり。
批判理由は概ね4つ。
2 知らないなら受講前に講師について調べろ
3 芸術とポルノの区別は難しい
4 大学の授業を自主的に受講しているので、嫌なら退出しろ
なんだコリャ、とっても残念。
だって 1と2についてですが、知らないことなんてありえすぎ。今も昔も学科ならともかくも学部レベルで、教授や講師が各分野でどれだけ有名で活躍しているかなんて知らない人がほとんどでしょ。
例えば、ドイツ文学好きの学生が現代の世界文学のクラス受講してみたら、紹介される現代日本文学の村上春樹についての知識がないことだってあるし、もっと簡単に言えば漫画オタクの男子が、少女漫画の世界で有名な漫画家を知らないことだってあり得ます。そもそも大学入って初めて知ることも勉強の1つでしょ。
さらに膨大な情報で溢れる現代のネット社会において、物事は細分化、専門化され、これは常識でしょ、新聞読んでる?みたいな一般教養がなくなりつつあります。
それに、これは根本的な問題なんですが、この講座はヌードをテーマにした5回の講座で、その1コマに過ぎないので、どんな授業になるのかなんて学生側に下調べしろっていうのは無理な話です。
仮に会田誠さんが講師ってわかっていても会田さんの作品についての授業じゃないわけですし。
3についてですが、別になんでもかんでも厳しくするっていうのがいいとは思っていませんが、海外ではバルテュス程度の絵でも問題だし、日本だって宮沢りえの写真集だってもう販売禁止にもなっていますから、会田誠さんの作品はアートだからの一言では許容されないのは仕方ない。
というか3については論点がずれていて芸術かポルノかなんてのは実はどーでもいいんですね。というのもあらゆる場所で既に物議になるような人を社会人向けのクラスに講師にしている時点でもっと大学側は注意しなければいけないし、女性の話によれば、会田誠さんは講義中にヌードモデルを侮辱するような下ネタを言っていたそうで、その内容は会田さんの作品のように、芸術かポルノか論争するようなものではなくて只の下品で変態のコメントだっとか。
これは他の分野で大学講師が言ったら文句なくセクハラでしょう。だから、会田さんを著名な芸術家だからといって特別扱いなんてする必要なくてアウトです。
けれどもこの女性、会田さんを訴えていません。あくまでも学校を訴えました。
女性は会田誠さんもその作風も大嫌いなんでしょうけれど、会田さんがプロの芸術家であってプロの講師ではないことは分かっているのでしょう。だから個人ではなくて大学を訴えたんです。
4ですが、授業中嫌なら退出しろって、なんて傲慢な意見。この講座って社会人向けで、受講者は特に厳しく入試とかで選抜されているわけじゃありません。お金払って授業受けに来ていて、ある程度一般的な人達なんです。授業を参加するのに、前提とする知識や技術をそこまで求められていないんです。例えば、医大で人体手術や薬学部でドラッグの公開講座や社会人向けの講座を絶対に行わないように、通常の学部生の授業と比較すると社会人向けの講座は、ある程度の社会性とか公共性を考慮しなければいけない。
会田誠さんよりも過激というか、逮捕されたこともある作家で大学教授の高橋源一郎さんはこういう問題起こさないです。それは高橋源一郎さんは、ちゃんと場を踏まえて授業内容を変えているからでしょう。
繰り返しますが、会田誠さんの絵は美術館での展示でも作品によっては年齢制限がかけられる作品なので、そもそもこの講義を企画に会田誠さんを選んでいること自体どうかと思うし、仮に選んでも大学側が注意喚起をしていないって時点でモラルがない。
それなのに大学側が謝らないってどんだけ傲慢なんでしょう。
京都造形芸術大学、アカデミックな世界にこだわらず現代アートの最前線で活躍する人達を招く姿勢は素晴らしいですが、なんかそれをサポートする学校の仕組みができてなくてとっても残念でした。