NHKラジオをディクテとシャドーイングしてみる
NHKの語学ラジオを聴き始めて3ヶ月半。
最近この放送のベストな聴き方を模索しています。
その中で、これはいいなと思ったのが、ディクテーションとシャドーイングです。
なんか当たり前過ぎですよね(笑
まず、ディクテですがこれはNHKのラジオを聞き始めたとき、まだテキスト購入して続けようか決断していなかったので、喫茶店で聞いているときに、速記のような形で殴り書きしていました。
その後、テキストを購入をして勉強するようになって感じたのですが、明らかにディクテしたときの方がスキットの英文が記憶に残っているんですね。しかもディクテして聞き取れないところはテキストを持っていないと確認ができなくて、すごく気になるんです。「一体あれは何だったのだろう」と、本屋さんでテキストを立ち読みして確認したときにそのわからなかった単語がすごく記憶に残るんですね。
なので、おんなじようにまずテキストなしで聞いて、その直後にテキストで復習するくらいの方がいいのかなぁと思います。
次にシャドーイングですが、これは従来から必要だと思いました。だって聞いているだけで外国語しゃべれるようになるんだったら、洋楽好きの人みんなしゃべれるってことになっちゃうわけで。
とにかく口を動かさなければいけない、外国語の発声法になれなければいけない、口の筋肉を変えなければいけないと思うわけです。
NHKの番組によっては、シャドーイングの時間を割いてくれるものもあります。
でもシャドーイングの最大の問題は、実際にしゃべる場所ですよね。
聞くだけだったら電車でも歩きながらでもできるけどしゃべるとなるとそーはいかないです。
それで最近個人的にいいなーと思ったのが、ジムでのサイクリングマシンです。これはちょうどいい。30分間足を動かしながら口もひそひそと動かしています。
ちなみにランニングマシンは体がバタバタしすぎて聞き取るのもしゃべるのもできませんでした。
続けてきて実感できる成長は、発音かなと思います。
たぶんそれは間違いないと思います。
しゃべっていても口の動きがスムーズになった気がするのです。
これからも残り3か月頑張りたいと思います。