彼女と海外旅行先でケンカにならないための対策 その2
1.無計画性の対策
この対策はまずどれだけ早くガイドブックを読み込むことができるかに尽きるかと思います。
インターネットでも情報を収集することはできますが、誰かのブログや断片的なおススメ情報は、時にピンポイントで期待以上の楽しさを引き出すこともある一方、その大半は情報に偏りがあり客観性が乏しく、また情報更新もされていない可能性があります。国内旅行であれば、足りない情報を自分で補うこともできますが、海外旅行の場合は信頼できる情報源を持っていることが大切です。そうなるとプロが徹底して調査して
長年再販して更新されているガイドブックの情報にはかなわないのですね。
ということで、ガイドブックが必須なわけですが、意外と購入するのが出発ギリギリになりがちです。単純に忘れていることもありますし、個人的には1回しか使わないのに結構もったいないなー、でも図書館行くのもめんどくさいなーという気分がこの遅れに拍車をかけます。
だけど経験上、ガイドブックは旅行を決めたその日もしくは翌日に手に入れないといけません。
今時のガイドブックの種類
ガイドブックの内容は、出版社によって結構特徴があります。どれもある程度、基本情報は掲載されていますが、買い物好き、贅沢向き、食べ物向き、おしゃれ向き、など力を入れている内容が若干異なります。また、ハンドフルサイズのガイドブックもあれば雑誌サイズのもあります。とにかく色々です。
たくさん種類があるので個人的には携帯用と写真がたくさん掲載している雑誌サイズの2種類用意するのがいいと思います。というのもハンドフルサイズは文章が多いので、行ったことのない国の内容はなじみがなく、読んでてもいまいちピンとこないことが多いです。こないだスリランカに行ったときも、行く前に読んでいたのですが全然頭に入ってこないんですね。その点、雑誌サイズは写真が多く掲載されているため、行く前から楽しみを膨らませてくれます。また、一冊彼女に渡すこともできます。彼女に「これがしたいー、行きたい」と言われても、その雑誌を参考にすればいいわけですから、後々も楽です。
とはいっても、2冊新品を購入する必要はありません。個人的には1冊は図書館で借りるのをおススメしますが、図書館に行くのが億劫であればブックオフとか古本屋で買います。1~2年前のであれば全然問題ないですよね。
印刷することで身軽に無駄なく
準備したら、サラッと読むだけで終わりにしません。余裕があれば、興味がある地域やページは事前にプリントアウトしておくことがいいです。せっかく行きたいところを決めても印をつけても、ページが多いガイドブックのどこに書いてあることを忘れてしまったり、借りた本の場合は印がつけられないことがあるからです。
また、印刷しておくと1日1日使う部分だけ持ち歩けばいいので、旅行中、身軽になります。部屋に戻っても、彼女には本をみてもらい、自分ではプリント用紙をみて話すこともできますもんね。
ぜひ一度面倒に思わず印刷してみてください。
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