ボランティアデートは「仲間意識」と「安心感」を与える
ボランティアはとてもデートに向いていると思います。
かつての同僚が旦那さんとの出会ったのは、ウミガメの産卵をサポートするボランティアだったそうです。
彼女の結婚式の際、そのボランティア仲間がたくさん参加しておりまして、みな感じのいい人ばかりだったことを覚えています。
下記の3つがボランティアがデート向きといえる所以です。
第一に一緒に何かをする、目的がはっきりする点。
共通の目的で何かをするというのは恋愛にプラスの作用に働きます。
学生時代の部活と同じです。
第二に仲間ができる点。
これも部活と同じですね。
第三にボランティアという行為が欲深くなく、互いに安心感を与える点。
太宰治は言ってます「大人とは裏切られた青年の姿である」。 大人になればなるほど相手に対してかまえますよね。
でもこういう不信感をボランティアは、さっと自然に払いのけてくれる力を持っているんです。
というわけで、先日、都内のボランティアイベントに参加してみました。
参加したのは「里山へGO!」という東京都が定期的に主催?する都内で気楽にボランティアです。
参加したのは、八王子の里山に行って、雑草をとったり、皆伐といって木をのこぎりで切る体験でした。
お昼には、教えていただいた方から、とても美味しい豚汁もいただき、ボランティアというかむしろ力になれなくて申し訳ないくらいでした。
最後には地元周辺の材料を使ってクリスマスのリースづくりをしました。
これは家に飾っています。
周りは子連れのファミリーばかりでしたが、彼女と一緒にリース作りなんてしたら大変喜ぶのではないでしょうか。
ぜひとも次回も参加したいと思っています。
調べれば都内周辺でも色々なボランティアがあるので、困ったらぜひボランティアデートはいかがでしょうか。