男が磨く恋愛セオリー 高級時計を買う男性にモテるヤツはいない 

日々の些細な習慣から趣味、恋愛観など、できる限りイラストと共に「モテる技術」を追求するブログです。

フレグランスは恋の香り プレゼントはJo Malone

どうもご無沙汰しております。

色々あって、大分間が空いてしましました。

さて、本日は12月25日クリスマスですが、その前の三連休の最初の日、22日に日本橋のフレンチで奥さんと友人と3人でランチをしてきました。ホントは夫婦二人のはずがクリスマス1人はさびしいななんて言って、海外駐在中の独身婚活貴族が参加。

婚活に燃える友人は相変わらず期待を裏切らずに迷走中 です。銀行員が苦手だとかいいながら、気が付いたら、赤、青、緑すべての銀行員とデートしていたり、ついにはLGBTから告白もされたとか!

22日に食事したものの、残りの2日の休みは女性とデートだそう。「今回が最後のお見合い」って何回聞いた事でしょうか。

手ぶらでいくわけにもいかず、フレンチランチの前日つかさず電話でプレゼントの相談をうけました。

その時たまたま雑貨屋のルームフレグランスのコーナーを通り過ぎたので「香水とか石鹸とかどう?消耗品がいいと思うよ」なんて知ったかアドバイスで返しました。そこでパッと思いついたのが「SABON」「JO MALONE」

Sabonはイスラエルのブランド。イスラエルなんて紛争ばかりなんてイメージは古い古い。医療機器では最先端国で、化粧品も死海の岩塩を使ったモノが世界中で人気です。

一方、JO MALONEはロンドンのブランド。最近急に知名度を上げ、今時の女性にめっちゃ人気です。欲しくても石鹸類に自分で1万円近くはなかなか出せないので、絶対喜ぶはず。我ながらいいアドバイスだと思いました。

結果大当たり‼︎

デート後、連絡がありました。

"Jo Malone "の力って凄いね!相手から凄いセンス良いねって言われた」

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はい!

皆様、プレゼントに困ったらJo Maloneでいきましょう。

 

 

 

ボランティアデートは「仲間意識」と「安心感」を与える

ボランティアはとてもデートに向いていると思います。

かつての同僚が旦那さんとの出会ったのは、ウミガメの産卵をサポートするボランティアだったそうです。

彼女の結婚式の際、そのボランティア仲間がたくさん参加しておりまして、みな感じのいい人ばかりだったことを覚えています。

下記の3つがボランティアがデート向きといえる所以です。

 

第一に一緒に何かをする、目的がはっきりする点。

共通の目的で何かをするというのは恋愛にプラスの作用に働きます。

学生時代の部活と同じです。

 

第二に仲間ができる点。

これも部活と同じですね。

 

第三にボランティアという行為が欲深くなく、互いに安心感を与える点。

太宰治は言ってます「大人とは裏切られた青年の姿である」。 大人になればなるほど相手に対してかまえますよね。

でもこういう不信感をボランティアは、さっと自然に払いのけてくれる力を持っているんです。

 

というわけで、先日、都内のボランティアイベントに参加してみました。

参加したのは「里山へGO!」という東京都が定期的に主催?する都内で気楽にボランティアです。

 

tokyo-satoyama.jp

参加したのは、八王子の里山に行って、雑草をとったり、皆伐といって木をのこぎりで切る体験でした。

お昼には、教えていただいた方から、とても美味しい豚汁もいただき、ボランティアというかむしろ力になれなくて申し訳ないくらいでした。

最後には地元周辺の材料を使ってクリスマスのリースづくりをしました。

これは家に飾っています。

周りは子連れのファミリーばかりでしたが、彼女と一緒にリース作りなんてしたら大変喜ぶのではないでしょうか。

ぜひとも次回も参加したいと思っています。

調べれば都内周辺でも色々なボランティアがあるので、困ったらぜひボランティアデートはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人のクリスマスはJaZZで blue noteでキャンディ ダルファーを聴きに行く

11月も残すところ1週間となり、そろそろクリスマスのことを考えたい頃です。

といってもクリスマスって一体何をすればいいのかホント難しいです。

子供の時は家族で楽しむイベントなのに、ある時から恋人がいないといけないようなプレッシャーだけ押し付けて、普段全く食べなれていないフレンチを食べる有難迷惑な日です。

ワインリスト見たって正直どれがいいワインなのかわかりません。とりあえず安すぎず、高すぎずで下から三番目くらい安いワインを頼みます。「うん、これはチョット渋いかな?」ってホントはチリワインでもフランスでもスペインでも区別つかないんですよー。

大体区別がつくほど日頃から違う銘柄のワイン飲んでる人って一体どれくらいいるんでしょう?

 

クリスマスはJAZZ

という愚痴はこれくらいにしておいてさておき、クリスマスは具体的に何をしたらいいかなーって考えた一つの結論がライブです。

でもただのライブではありません。大人のJAZZYなスポットです。

理由の1つは変にロマンチックじゃないんだけど、ムーディで楽しめること。

二つ目は、クリスマスの曲って大体アメリカの曲が有名なので、ジャズのアレンジがしやすく、そのジャズアレンジのクリスマスソングってとってもまたいいんですね。

 

実は最近、青山のBLUE NOTE TOKYOに初めて行きました。それが、超良かったんです。

その日の演奏はキャンディ・ダルファーというオランダ出身のアルトサックス奏者。個人的に高校生の頃にちょっとハマったミュージシャンで、キャンディはまだ当時20代、美人でイケイケなサックス奏者として有名でした。それから約20年後の今、50歳ちょっと手前でしたが、その美貌は衰えず、あいかわらずファンキーなサックスで楽しませてくれました。

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それでまた、このブルーノートってライブ会場の雰囲気がめっちゃいいんです。何がいいって自由席も指定席もどこでも演奏者から席がとっても近い。そんな広くない会場なのに天井が高いから開放的。そしてすべての席にテーブルがあってゆったりした大人の社交場という感じ。20年前にニューヨークのブルーノートにおそるおそる行ったことがあったけど、こんな良くなかった気がします。東京の方がいいです。

演奏が始まる30分くらいは、スパークリングワインを飲みながらちょっと話して、雰囲気を楽しむ。そして演奏が始まると、いい大人がスタンディングでバカ騒ぎ。

 

ブルーノート以外にも、都内にはコットンクラブとかビルボード東京とか大人の社交場のライブハウスがいくつかあります。

クリスマスはそんなムーディな場所で雰囲気と音楽に酔いしれて、恋人たちの雰囲気なんて吹っ飛ばしてしまうのはどうでしょうか。

(ちなみにデートでも最高に使えると思います)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生は波乱万丈2  大学の同級生が3人逮捕された話

ちょっと前に、30代になって同世代の主に芸能界の人が波乱万丈になっていることが少なくないことを書きました。

なにも人生山あり谷ありなのは派手な芸能界だけの話ではありません。一見、そんな浮き沈みの激しい人生と無縁そうなエリートやインテリ層といった高潔な人たちにも言えます。

 

ハーバードの卒業生の末路

企業におけるイノベーション研究で有名なハーバード・ビジネススクールのクレイトン・クリステンセン 教授は、最近は学術的な論文だけでなく、ビジネスマンのより幸せな生き方について人生論についても唱えています。その人生論の中で自分の周りの多くの人たちが華やかなエリートの経歴を持ちながら、なかなか幸せな人生を築けないでいるエピソードを紹介しています。

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例えば、クリステンセン教授の教え子たちにも当てはまります。ハーバード大学では節目ごとに、同窓会があるそうです。卒業後の翌年、3年、5年後の同窓会では、たいていの教え子は20代で大手企業の管理職だったり、会社を設立していたりと、それはもう華々しいキャリアで社会で大活躍しているそうです。

ところが、10年後、15年後の同窓会になるとその状況は少し変わってきます。もちろん成功している人もいますが、仕事と私生活のバランスで体を壊す人や、妻や子供との間で大きな問題を抱える人、その結果、離婚や家庭崩壊の危機に直面している人も多いそうです。

 

同級生は3人逮捕

クリステンセン教授自身もハーバード大学の卒業生ですが、仲の良かった同窓生の3人は逮捕されています。

その中の一人に、エネルギー取引やITビジネスの企業で不正取引がきっかけで2002年に全米史上最大規模の企業破たんしたエンロンのCEOがいます。クリステンセン教授が学生時代に個人的につきあっていたときは、頭脳明晰で、努力を惜しまない人だったそうです。卒業後はコンサルタント会社マッキンゼーに入社、史上最年少でパートナーに昇格し、一億ドルを超える年収でエンロンのCEOとしてスカウトされたという、絵に描いたような輝かしい人生。しかし私生活は破綻し、最初の結婚に失敗、事件後は14年間刑務所に入っています。

残りの2人は、不正取引や政治家になってセクハラで逮捕されてしまったそうです。

もちろん、みな学生時代からクラスの人たちの信頼が厚く、リーダーシップを取っていた人たちで、間違っても不正などしないであろう、と思うような高潔な人たちだったそうです。

 

 

どうして、こうしたことが起きてしまうのか。

クリステンセン教授は、敬虔なクリシチャン(モルモン教徒)で、超ウルトラ真面目な人でもあるので、より良い人生を送るためには「何を自分の人生の物差しにするのか」ということを新しい学術テーマのように研究し始めます。

その結果、クリステンセン教授は、すごくざっくりまとめてしまうと「家族を大切にすること」の結論に至ります。

クリステンセン教授はこの人生論についてハーバードを巣立つ卒業生へのスピーチや「イノベーション オブ ライフ」という本、またインターネット上のエッセイなど色々な媒体で発表しています。

非常にまじめ過ぎて、読んでいて時に笑ってしまうこともありますが、とても紳士的で優しく誠実で感動します。

興味をお持ちの方は、ネットで「クレイトン・クリステンセン」「人生」で検索してみてください。

個人的には、東日本大震災の際にとある日本人に送った手紙がとても良かったです。

 

追記

これを書いて約1週間後にカルロス・ゴーン氏が捕まりました。

ぜひ、ゴーンさんにクリステンセン教授の本を読んでいただきたいです。

 

 

 

生保レディとお金の管理

今この記事をスターバックスカフェで書いてます。

斜め前の席に、30代半ばの生保レディが人生プランを若い男性に営業をかけています。

うまくBGMにしゃべっている内容がかき消されてしまいますが、「70歳までに○○円」

「年金を計算をすると将来○○」「補助が○○」という言葉が飛び交っています。

男性も20代ながら、フィナンシャルプランにものすごく興味あるようで、聞いている一辺倒ではなくて、色々投資信託の話とか金融工学の話をしています。

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個人的には、だらしない性格なのか家の財務管理とか本当に苦手。どの保険に入ればいいとか、もうなにがなんだかわからないです。

普通に考えると、今の収入と収入支出で考えると確かに不安なんですが、どうしても真面目に考えることができません。このままいくとマジでやばいなーって思っているんですよ。

だから財務にしっかりしているってのは本当に心から立派だなーと思うのですが、その半面、どうしても熱心に売り込む生保レディとか金融関係の女性が苦手です。

30代なのに70代の将来を考えてお金の管理ができるのか。いつからそんなにお金の大切さに気が付いたのだろうと不思議に思います。もちろん、子供頃ものすごくお金に苦労したって人はわかります。

でも、中学生、高校生、大学生って、たいしてお金なくても学食で満足していた自分、友達、そういう同じ経済レベルで育った人たちがあるとき、突然お金の話や運用の話ばかりに興味を持つ。

これはどういう変貌なのでしょうか。

1円を笑うものは1円に泣く。

間違いないのですが、どうしてもこういう女性が理解できません。

男性の場合、学生時代から金融好きその毛はあるんですが、女性はちょっと違うんですね。

ケチな男性ももちろんいます。だけど、基本ある程度大金持ちになる野望みたいな気持ちも少しあることが多い気がします。

だけど、女性の場合、ひたすら細かいし、ちょっと強引でヒステリックで譲らない感じがする。

そして女性は変貌型なんですね。

ある時突然そんな風な女性になっている、、、。

こんなネガティブなこと書いているとモテませんね。反省。