男が磨く恋愛セオリー 高級時計を買う男性にモテるヤツはいない 

日々の些細な習慣から趣味、恋愛観など、できる限りイラストと共に「モテる技術」を追求するブログです。

大人のクリスマスはJaZZで blue noteでキャンディ ダルファーを聴きに行く

11月も残すところ1週間となり、そろそろクリスマスのことを考えたい頃です。

といってもクリスマスって一体何をすればいいのかホント難しいです。

子供の時は家族で楽しむイベントなのに、ある時から恋人がいないといけないようなプレッシャーだけ押し付けて、普段全く食べなれていないフレンチを食べる有難迷惑な日です。

ワインリスト見たって正直どれがいいワインなのかわかりません。とりあえず安すぎず、高すぎずで下から三番目くらい安いワインを頼みます。「うん、これはチョット渋いかな?」ってホントはチリワインでもフランスでもスペインでも区別つかないんですよー。

大体区別がつくほど日頃から違う銘柄のワイン飲んでる人って一体どれくらいいるんでしょう?

 

クリスマスはJAZZ

という愚痴はこれくらいにしておいてさておき、クリスマスは具体的に何をしたらいいかなーって考えた一つの結論がライブです。

でもただのライブではありません。大人のJAZZYなスポットです。

理由の1つは変にロマンチックじゃないんだけど、ムーディで楽しめること。

二つ目は、クリスマスの曲って大体アメリカの曲が有名なので、ジャズのアレンジがしやすく、そのジャズアレンジのクリスマスソングってとってもまたいいんですね。

 

実は最近、青山のBLUE NOTE TOKYOに初めて行きました。それが、超良かったんです。

その日の演奏はキャンディ・ダルファーというオランダ出身のアルトサックス奏者。個人的に高校生の頃にちょっとハマったミュージシャンで、キャンディはまだ当時20代、美人でイケイケなサックス奏者として有名でした。それから約20年後の今、50歳ちょっと手前でしたが、その美貌は衰えず、あいかわらずファンキーなサックスで楽しませてくれました。

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それでまた、このブルーノートってライブ会場の雰囲気がめっちゃいいんです。何がいいって自由席も指定席もどこでも演奏者から席がとっても近い。そんな広くない会場なのに天井が高いから開放的。そしてすべての席にテーブルがあってゆったりした大人の社交場という感じ。20年前にニューヨークのブルーノートにおそるおそる行ったことがあったけど、こんな良くなかった気がします。東京の方がいいです。

演奏が始まる30分くらいは、スパークリングワインを飲みながらちょっと話して、雰囲気を楽しむ。そして演奏が始まると、いい大人がスタンディングでバカ騒ぎ。

 

ブルーノート以外にも、都内にはコットンクラブとかビルボード東京とか大人の社交場のライブハウスがいくつかあります。

クリスマスはそんなムーディな場所で雰囲気と音楽に酔いしれて、恋人たちの雰囲気なんて吹っ飛ばしてしまうのはどうでしょうか。

(ちなみにデートでも最高に使えると思います)