男が磨く恋愛セオリー 高級時計を買う男性にモテるヤツはいない 

日々の些細な習慣から趣味、恋愛観など、できる限りイラストと共に「モテる技術」を追求するブログです。

令和の初詣に東京から京都に行く旅 その1

明けましておめでとうございます。 

お正月に京都に旅行してきました。

東京から京都まで、たぶんノンストップで運転しても6時間はかかりますが、安全運転なので10時間以上かかりました。笑って下さい。

ただ、たくさんサービスエリアやパーキングエリアを寄りました。

それも旅行の醍醐味にしているのです。

今回はそのサービスエリアとパーキングエリアについて紹介したいと思います。

 

インスタ映え富士なら足柄SA

最初に休んだのが、東名の足柄サービスエリア

ここの特徴は、なんといっても駐車場の目の前に広がるド迫力な富士山の絶景です。

早朝出発したので、日の出の光で、赤富士を見ることができました。

いつ見ても感動する富士山ですが、正月の赤富士は格別でした。

インスタ映え間違いなしです。

 

ユニークなSA&PAが並ぶ新東名 

次に、東名は従来の海側を通る東名と山側の新東名を選択するのですが、今回は新東名のルートで回りました。

結果大正解。新東名って新しいから、PAやSAもとても綺麗、加えて新東名はそれぞれとても特徴を生かし、ユニークです。

東北道とかだと、PAはなんか古臭くて小さくて本当に休むだけって感じですが、新東名のPAは観光の要素が強く、それぞれが楽しめるのです。

 

和の安らぎ、遠州森町PA

カーナビに表示されるサービスアイコンを見ると、サービスのアイコンが少なくちょっと入るまでは期待できないと思いましたがなんのその、

PAに入ると、武家屋敷調の建物が見えワクワクします。中に入ると、「森の楽市茶屋」というお土産屋、ラーメン、丼ものの店があります。どれも和調なのが建物と調和していています。時間にもよると思いますが、サービスアイコンが少ないからか人も少なく、ゆったりと休めました。

 

男子必見、長篠設楽原PA

 歴史嫌いでもなければ、「長篠」と聞いて日本男子が思い浮かぶのは、織田信長徳川家康連合軍の火縄銃 対 武田勝頼の騎馬隊長篠の戦いではないでしょうか。

 準備に時間のかかる当時の火縄銃の欠点を克服し、列をなして順序立てて銃を撃つことで織田・徳川軍が大勝した日本の戦方法の1つの転換点となった戦い。

このPAは、まさにこの長篠の戦いをコンセプトにしたPAなのです。

PAの駐車場からは、いきなり織田軍の当時の本陣跡が見えます。建物に入る前から興奮します。

建物のお土産店では、凄いリアルな戦国武将の鎧がディスプレイされ、その隣ではガラスケースの中に入ったかなり本格的な模造刀と模造銃が販売しています。

奥には本物の火縄銃も飾られ、もはやプチ歴史資料館です。建物のすぐ横には、展望用の階段があり、そこからの田んぼと瓦屋根の街も風情があって素敵です。

あまりに資料館的インパクトが強く、その隣の食堂はひっそりとして客が入っていないのがちょっと気の毒ではありました。

ここは休むPAではなく、観光地といえるでしょう。

 

サーキットの鈴鹿SA

次に新東名が岡崎で終わり、伊勢湾自動車道に入って湾岸長島のPAに入ろうと思ったら、年始はアウトレットの店開きで道路が大渋滞、そのため次の新名神鈴鹿PAに行きました。

鈴鹿といえばF1。期待の通りここはこれまでの武家屋敷からモダンな建物になります。どことなくサーキット場っぽいつくりです。

中に入るとF1のユニフォームが展示されていたり、F1のゲームがあります。

ただ、外から見る建物より中がそれほど大きくなく、結構混雑しているので、ゆっくり食事するのはちょっと向いていない感じでした。

めずらしくシャワールームの部屋があったので、長旅の人にはちょっとリフレッシュするのにいいかもしれません。

 

琵琶湖を眺める大津SA

京都到着目前の最後の休みは大津SA。

ここは3階建ての立派な建物です。3階もあるのはもちろん琵琶湖を見下ろす展望台があるためです。

ここはとても広々としていてゆっくり休めます。それとなぜかサーティワンとコールドストーンの2つのアイスクリーム店が入っている貴重なSAでもありました。

 

以上、京都到着までの高速道路SAとPAのお話でした。

次回はいよいよ京都観光編です。