男が磨く恋愛セオリー 高級時計を買う男性にモテるヤツはいない 

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世界最高の書き味、利便性のボールペンはジェットストリーム

シャープペンとボールペン

ボールペンは大人の筆記具だと思います。

学生時代はずっとシャープペンを使っていたのに、社会人になっていきなりボールペンに切り替わります。

せめて、検定試験の時はシャーペンは使えるかなと思いきや、TOEICマークシートなので鉛筆の方が楽だし。それまで使っていたシャーペンはどこえやら。

 

多くの人が子供の頃に、文房具、特にシャーペンにハマった経験があるのではないでしょうか。僕も芯の太さから濃さ、グリップの太さ、製図用など色々こだわって何十本も持っていました。日本は世界一の文房具大国なので、とにかく種類も豊富だし、どんどん機能面も進化していくんですね。本屋さんで漫画を買ったついでについつい文房具を見て買ってしまったり。

 

ところが、社会人になって忙しくなると途端に文房具に対する興味は極端に薄れ、会社の支給品の100円ボールペンを使う人が大多数になります。

ボールペンもシャーペン同様に種類は豊富ですが、デザイン性はシャープペンと比較すると全然少ない。100円から200円の範囲の種類が多いのは、遊び心がなく書き易さのカギであるインクにこだわりがあるものばかりだからでしょう。100円のボールペンを使うのは、なんとなく子供の頃「つまらない大人」の代名詞のように思っていました。

 

高級ボールペンはヨーロッパばかり

デザイン面でボールペンに力をいれているのは海外勢です。

モンブランウォーターマン、パーカー、クロスと、もう何十年も前からここら辺のヨーロッパ、アメリカブランドが高級筆記具に君臨しています。そこに日本の高級ブランドは存在していません。

なんだか、ボールペン事情はまさに世界の車メーカーの事情に似ています。実用的なのは日本メーカー、贅沢感を楽しむのはヨーロッパブランド。実際、ペンの雰囲気も各国のお国柄と似ていて、モンブラン(ドイツ)=質実剛健ウォーターマン(フランス)=エレガント、モンテグラッパ(イタリア)=セクシー、クロス(アメリカ)=クラシックモダン、みたいな感じです。

 

日本一、いや世界一は三菱のジェットストリーム

日本には高級筆記具メーカーはないけれども、ようやく少しずつ日本のボールペンメーカーが「書き易さ」「実用性」だけでなく、「デザイン」「高級感」に力をいれたボールペン発表するようになりました。

そう、まさに車で例えるなら「レクサス」のポジションです。

 

 前置きは長くなりましたが、その中で一押しなのが三菱鉛筆ジェットストリームプライム 3&1

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まず第一に、三菱自慢のインクで、書き味が超なめらかです。あまりになめらかなので、アマゾンのレビューなどをみると、他メーカーのボールペンを使っている人もこのインクに入れ替えて使っている人がとても多いようです。

次に3色+1シャーペンという多機能性。

黒、赤、青、にシャーペンって多機能にかかわらず、とても細い。ほとんど普通のボールペンと同じ太さです。

社会人になるとシャーペンと同時に筆箱を持たなくなる人も多くなると思います。スーツのポケットや手帳に挟んだりするだけ。そうすると、複数のペンを持つのが面倒なことが多々あります。このペンは一本で4種類の役割を持っているので、そういう意味でも重宝します。

最後のこのペンは金属性でできているため、非常に丈夫で質感が上品です。高級といってもクラシックな高級さではなく、建築でいえばモダニズム的な高級感があります。

ちなみに色は、シルバー、ブラック、ピンクの三種類、価格は5000円です。

このペンを使い始めて3年が立ちますが、愛着が増す一方です。

みなさんにもぜひ使ってほしいなーと思います。