男が磨く恋愛セオリー 高級時計を買う男性にモテるヤツはいない 

日々の些細な習慣から趣味、恋愛観など、できる限りイラストと共に「モテる技術」を追求するブログです。

ラブストーリーは突然に。旅は恋愛の始まり

ご無沙汰しております。

疲れがたまって風邪気味でした。

それでもイラストは描いていたつもりですが、一機にアクセスが激減してしまいました。

 

さて、話は本題に戻ります。

10月24日のニューヨーク・タイムスのトラベル欄では「旅がきっかけで生まれたラブストーリー4篇」を紹介しています。

 

www.nytimes.com

日本では、JR SKI SKIの広告みたいに友達以上恋人未満の若い人たちが旅行に行って恋に発展みたいな話はあるけれど、全く知らない人、旅行で初めて知り合った二人が恋する話ってのはあまり多くないですよね。

 

やっぱり日本人はちょっとシャイなのと、最近はケータイがあるからそっちに夢中の人が多くて、知らない人に声かけにくいっていうのもありますよね。

 

でも「袖振り合うのも多少の縁」っていうのもありますから、本当は声かけてみると面白いと思うのですが。

 

NYタイムスの4つの恋話の内、2つは飛行機で席が隣になった男女が結ばれた話です。バスの隣は窮屈すぎるし、最近の新幹線は早すぎるし、隣の人は途中下車しちゃう。その点、飛行機は「適度な座席の空間的距離」、「共通の目的地」、「ある程度の長い時間」、「携帯が使えない」って、まさに恋愛にもってこいのシチュエーション。

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確かに個人的経験からも、恋愛はなくとも飛行機の場合、隣の人と話すことは多い。親しげなおばさんが隣の時は息子の自慢話を聞かされたり、アメリカからの帰国便では、隣に座った田舎の中小企業の会社員をキレさせてしまい、大声で怒鳴られてしまったことさえあります。その時は、10時間くらい一緒に座っているのが苦痛でしようがありませんでしたが。(そのキレた男性は2ヶ月間のボストンに出張中、英語できないから毎日食事マックしか行かなかったって言うので、驚いたら「バカにすんな」みたいにキレられた)

 

とにもかくにも、飛行機の中はショート・ショートの小話が生まれるくらい、怒りとか愛とか激しい感情が交差するような劇場なんですね。

ちなみに嘘かホントか、怪死した和歌山のドン・ファンはCAからモノを受け取るときにサラッと大金と連絡先を渡して、出会いを作っていたとか。

 

だから飛行機に乗ったら、すぐに爆睡したりヘッドフォンつけて映画見ている場合ではありません。

 

ちなみに、男性から声をかけるコツは、まずチェックインで通路側のシートに座ること。窓際の女性客より早く座っていれば、立ち上がって席を通す時に声をかけるチャンスがあるし、手荷物の上げ下ろしを手伝ってあげればあなたはプチジェントルマンです。また、このチャンスを逃しても食事や飲み物の受け取りも助けることもできますよね。

出会いのきっかけとして映画みたいでいいですね。

ぜひ次の旅では、通路側の席を予約してみてはいかが。

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