海外旅行で彼女を楽しんでもらう方法 その3 20種類の機内食を選ぶ
引き続き「海外旅行で彼女を楽しませる方法」その3となります。
これもやっぱりニューヨーク・タイムスの記事からご紹介です。
充実の機内食
海外旅行の楽しみのスタートといったら、飛行機ですよね。
最近の航空会社はサービスがとっても充実しています。映画もゲームの種類も豊富です。
その反面あまり変わらないなーってこともあるんじゃないでしょうか。
その1つが機内食です。
普通機内食って2種類から選びますよね。”Chiken or fish?"みたいな感じで聞かれて、とりあえずよくわからず
”チ、チキン プリーズ。。。”
なんていう人いますよね。
僕も同じです(笑)。あと余談ですがオレンジジュースを頼むときのO“R”angeのRの発音が緊張して大嫌いです(笑)
長いフライトの時って何回も機内食を食べるからもう少し種類あったらなーって思うことがあります。
実は本当は機内食って実はたくさんから選べるんですね。
間のいい人はある程度は推測できるかもしれませんね。
「あ、そうか、海外にはベジタリアンっているもんね」
「イスラム教の人って豚食べれないだっけ?」
そう考えれば、4~5種類あるのかな~なんて思います。
でも実際はもっと多い。
なんとあまりサービスがいいとはいえないアメリカのデルタ、ユナイテッド、アメリカンエアラインでも10種類以上あります。
サービスがよくて有名なカタール航空なんて17種類から選べるんですね。そしてこれらのサービスは航空業界全体のスタンダードになりつつあります。
機内食を増やす理由
ニューヨーク・タイムスの旅の達人たちはちゃん色々な機内食を堪能しています。
でも、どうしてこんなに多いんでしょう?
一番はやっぱり宗教上の理由です。昔は飛行機に乗れる人って、大半が西欧文化圏の人達でしたが、世界中がどんどん豊かになって、今ではいろんな国の人が飛行機で海外に行くようになりました。結果、これまで以上に個別の対応の需要が増えます。特に宗教はデリケートな問題なので。
2番目の大きな理由は、先進諸国の人たちの間では健康志向な人が多くなってきたことです。
糖尿病だとかアレルギーだとかグルテンフリーだとかダイエットとか気にする人口が増えてきたんですね。そしてこれらのメニューが付け足されたわけです。
もうこうなると、ケチャップ、ドバドバです。一度穴が開くと顧客の我が儘は止まりません。いまはグルメ志向を理由にもっとメニューを増やしているんです。
事前に連絡が必要
では、どうやって頼むのか。難しいことはありません。オンラインチェックインを事前にすれば、よく見てると食事を選ぶ項目がどの航空会社のホームページにもあります。
彼女の好き嫌いとか事前に考慮して機内食を選んであげたら、彼女はうれしいんじゃないでしょうか。
大切にしてもらっている、って思わせるのがとっても恋愛円満成功には重要なんですね。
でも、いいとこばかりだけではなくて注意点もあるようです。
アメリカの航空会社の匿名のCAによれば、そういった特殊な料理の中には手を抜いただけの料理もあるとのことです。
だから、リスクマネジメントを考えて、もし彼女が満足できなかったときのために、自分はスタンダードの機内食を選んでおいてシェアするっていうのがいいと思います。
コンテンジェンシープランってやつですかね。
いずれにしても、一度は試してみる価値ありです。